【2022年冬版】Netflixで今こそ見るべき名作洋画5選!

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年末年始とNetflixでは新作の配信が始まり、面白い作品がますます増えています。

今回は、月20本以上洋画を見ている筆者が本当に面白いと感じた、2022年冬の名作洋画5選を紹介します。

ミュージカル作品からアクション、恋愛ものまで幅広いジャンルでお届けします!

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1、チック、チック…ブーン

アンドリュー・ガーフィールドの歌唱力の高さに感動!

『スパイダーマン』で有名なアンドリュー・ガーフィールドが主演。
『ハイスクールミュージカル』などでも高い歌唱力を披露したヴァネッサ・ハジェンズも共演している、自伝的ミュージカル作品です。

実際に活躍したミュージカル作曲家、ジョナサン・ラーソンの生き様をミュージカル音楽をたっぷり挿入して描いています。

この作品のテーマは『

自分のに向かってもがく姿、を諦めて現実を見て生きるか悩み葛藤する姿、と同じくらい大切なものを諦める辛さなど、共感できる部分が多く、一気に見てしまいました。

ミュージカルにそこまで興味がない方も夢中になれる作品です。

何より、スパイダーマンのイメージが強い、主演のアンドリュー・ガーフィールドの歌唱力の高さに驚くこと間違いなしです。

2、ドント・ルック・アップ

豪華キャストの演技力に脱帽!今の社会にも通じる社会派作品

レオナルド・ディカプリオ
ジェニファー・ローレンス
メリル・ストリープ
ケイト・ブランシェット
アリアナ・グランデ
ティモシー・シャラメ…

名だたるセレブが出演するNetflix映画『ドント・ルック・アップ』

2021年12月24日に配信がスタートし、俳優陣の演技力の高さと一見ありえない展開に見えて、実はリアルな物語に世界各国から高い評価を得た作品です。

地球を破壊する規模の彗星が迫っていることを必死で訴えようとする二人の天文学者。
しかし、政府も世間も真に受けてくれません。

そして、彗星の危機が目に見えた時のそれぞれの反応が、なんだかデジャヴなのです。

自分たちだけは助かろうとする金持ちや国のトップ。
パニックに陥る人々。
したたかにビジネスにつなげようとする経営者。

なんだか、このパンデミックとリンクする部分を多く感じてしまいます。

タイトルが『 ドント・ルック・アップ 』である理由は、物語の終盤で明らかになりますが、個人的には『ルック・アップ』の方が的を得ているのではと感じてしまいます…

見る人によって感じ方は様々になりそうなこの作品。
必見です。

私の大好きな俳優、ティモシー・シャラメが輝いている作品『ストーリー・オブ・マイライフ』もおすすめ洋画のひとつです。

こちらはAmazonプライムで視聴できます!

3、ファイブ・フィート・アパート

愛し合うふたりが近づけない辛さに涙が止まらない…

ベタですが、難病を抱えるふたりの切なくて愛おしいラブストーリーです。

もう最後は号泣必須。
ティッシュを抱えて見て欲しい作品。

そしてタイトルの『 ファイブ・フィート・アパート 』

コロナ禍で耳にした人もいるかもしれません。
感染拡大防止策として、世界各国で叫ばれている
『シックス・フィート・アパート』=『6フィート(約180cm)離れること』

この作品の二人は肺の難病を抱えているので、コロナと同じように人との距離を取ることが自分の命を守るために必要なのです。

でも、愛し合う二人が近づけない、手もつなげないなんて、もう本当に残酷なんですよね。

6フィートの距離を取らなくてはいけないけれど、少しでも近づきたい。
そんな思いの溢れるタイトル『 ファイブ・フィート・アパート 』になっているのです。

主演のコール・スプラウスはディズニーチャンネルで人気だった『スイート・ライフ』で主演を務めた双子のひとりです。

『スイート・ライフ』が好きだった私にとっては「あの可愛い少年が、こんな切なげな演技のできるイケメンに成長したなんて…」と違う意味でも感動でした。

4、レッド・ノーティス

激しいアクションシーンと騙し合いに注目

ドウェイン・ジョンソン、ライアン・レイノルズ、ガル・ガドットが出演するアクション映画。

騙し合いの連続に、もはや誰が見方で誰が敵なのか分からなくなります。
そして最後には驚きの展開が!

『ジュマンジ』や『ジャングルクルーズ』などで人気のドウェイン・ジョンソン
『デッドプール』で知られるライアン・レイノルズ
アクション映画常連の二人がタッグを組むなんて、豪華作品ですよね。

タイトルの『レッド・ノーティス』は、インターポールが世界的な最重要指名手配犯を逮捕する時にのみ発令する特別な国際指名手配書のこと。

物語はまるで怪盗ルパンのような展開です。
世界的に価値の高い、宝を探すふたりと、それを追うインターポール。
宝の行方は?

ハラハラ、ドキドキの展開に目が離せません。

そして、作品後半ではなぜかエド・シーランが本人出演しているのにもびっくり。

スリリングなアクションから、ドウェイン・ジョンソンとライアン・レイノルズのコミカルな掛け合いがたまらない作品です。

5、ラブ・ハード

マッチングアプリで出会った理想の彼はどっち?

クリスマス感の強い作品ですが、ラブコメとして気楽に楽しめる作品なのでおすすめです。

今の時代ならではのマッチングアプリから始まる恋愛がテーマ。

自分の残念な恋愛体験談をライターとして執筆しているナタリーは、マッチングアプリで理想の男性に出会います。

写真の彼はイケメンで、メッセージのやり取りも電話も楽しいジョシュ。

実際に会ってみたい思いとひょんなことから、ロサンゼルスからはるばるクリスマスに彼の家を訪れてみると、そこには写真とは全くの別人がいる…

ありがちな展開。
とも取れますが、実はとてもピュアで真っすぐなラブストーリーでもあります。

自分に素直になること。
理想の男性ってイケメンであること?
相手に合わせることは必要?

楽しみながらそんなことも伝えてくれるクリスマスムービー。

きっとクリスマス以外も楽しめる作品です。

まとめ

今こそ見るべき名作洋画5作品を紹介しました。

まだまだ寒さ厳しい冬。
何を観ようか迷っている方の参考になれば嬉しいです。

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