コロナ禍で海外留学やワーホリを目指している人へのエール

カナダ留学
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世界的なコロナの感染拡大が始まって2022年でもう2年になりました。

この2年のコロナ禍で海外留学やワーホリを目指していた人の中には、それぞれの状況と感じるものがあると思います。

留学を決めていたのに行けなくなってしまった人

手続きや準備を進めてきて「もう後は飛行機に乗るだけ」まできていた人

この状況でも、諦めずに以前のように留学できる日が来ることを待っている人

日々更新される海外情勢のニュースに一喜一憂する人

もう諦めてしまおうかと将来を決めかねている人

コロナ禍の今、留学やワーホリを目指すあなたに、今回は全力で応援の言葉を送ります!!

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まずは「海外に挑戦したい」その気持ちに拍手!

まず「海外に挑戦したい」
その気持ちに拍手です!
すばらしい決意です!

快適な日本を離れて、新しいことに挑戦しようとする行動です。
誰もができることではありません。

文部科学省の発表では、2018(平成30)年度で、約12万人近くの人が海外留学をしています。

それでも、諸外国に比べると日本の留学生の数は決して多いものではありません。

特に、同じアジアの韓国や中国は留学する人が多く、日本以上に多くの人が留学しています。

まだまだ留学人口の低い日本で、留学しようという思いを持つ。
その思いは本当にすばらしいことです!

「ワーホリに行きたい」
「語学留学したい」


全ては意思を持つところからスタートします。

そして、そう思うようになったのには、きっと何かきっかけや、あなただけのエピソードがありますよね。

そのエピソードは、何かの映画やどこかのお店で見つけた雑誌かもしれません。
海外で活躍する日本人の影響かもしれませんし、ただ海外が大好きなだけかも。

どのエピソードもかけがえのない、あなたのこれからの留学生活を支えていくことになる大切なモチベーション、エンジンになります。

「やりたい」と思う気持ちが全てのエネルギーの源です

誰が何と言おうと、留学したいという気持ちは尊いです。

留学から学べることは絶対的に大きい!

バンクーバーのイングリッシュベイから見える夕日

留学から学べることはやはり大きいです!

英語力だけではなく、様々な価値感やグローバルな視点で物事を見る力を得ることができます。
私は、バンクーバーとロサンゼルスに短期留学をした時に、それを実感しました。

日本にいても英語学習はできますが、感覚的な部分は実際に海外に出てみないと気付けないことが多いです。

留学したことで、現地での就職やキャリアアップというチャンスを掴む人もいますし、留学前にイメージしていなかった選択肢を見つける人もいます。

留学から学べること、得られることは大きい。
だから無駄ではないのです。

周りの声を聞きすぎないで

今のこの状況で留学を予定している、考えている人に家族や友達、いろいろな人が言葉を投げかけてくるでしょう。

「今海外に行くのなんて危ないんだから、日本でおとなしくしてたら?」
というような、あからさまな反対を支持する人もいれば

「いつ行くの?」
と、親切心や興味から痛い部分を突いてくる人もいるでしょう。

どちらにしても、今、この行けるかどうかまだ分からない曖昧な時期に、周りから掛けられる言葉に、気持ちは大きく左右されますよね。

どうか、そんな周りの声を聞きすぎないでください。
話半分。

「あーそうだね」

程度でいてください。

「人の言葉を気にしすぎないで」と言われても、聞いてしまったら気になってしまうもの。
だったら最初から聞きすぎない。聞かない。ぐらいの方が楽です。

人の意見を無視しているようにも感じられますが、それでも自分の心を守るために必要なことだとしたら、私は無視してもいいと思います。

「目標がある」そんなあなたがすばらしい!

そもそも「ワーホリに行く」「留学をする」という目標があることは、とてもすばらしい!!

今の状況は全ての人にとって決して楽ではないし、思うように動けなくて落ち込む人も多い。
中には仕事を失ったり、学校に行けなくなったりした人もいる。

先の見通しが立たず、将来の夢や希望を持てない状況です。

それでも目標を持っている。
不安や心配はあっても、目標を持っているということはとてもすばらしいことです。

逆境に耐えられる力を持っているあなたを私は尊敬します!

同じように海外を目指す仲間を見つけよう

「留学したい」
「ワーホリに行きたい」
という思いや目標はあっても、やはりひとりでこの状況を乗り越えていくのは大変です。

めげそうにもなりますし、落ち込むこともあるでしょう。

そこで、ひとつだけアドバイスをするとしたら、ぜひ同じような仲間を見つけてください。
同じように留学やワーホリに行こうとしている仲間をつくってください。

でも、今むやみに外出して出会うことは難しいですよね。
そこで、SNSの出番です。

私も今回、TwitterやInstagramといったSNSを通じて、自分と同じような状況に立たされている人と知り合うことができました。

そういった人たちは、家族や友達以上に気持ちを共有、共感しやすい存在です。
自分の今のもやもやした気持ちや、葛藤を吐き出すことで気持ちが軽くなります。

「ひとりじゃない」
と思えることは大きな支えになります。

まとめ

今回は、ただひたすら私の全力の応援の言葉を打ち込みました。

今、この状況で留学やワーホリをしようとしている大勢の人たちがいることを知って、背中を押すではなく、背中に手を当てて「あなたの気持ちを分かっているよ」と伝えたかったというのが、今回の記事を書こうと思ったきっかけです。

「がんばれ」や「きっと大丈夫」
という言葉が辛くなってきている人の心が、少しでもほっとなれたら幸せです。

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