子どもから大人までみんな大好きお菓子。
食べたら幸せになれる物お菓子。
これさえあれば何もいらないお…(笑)
海外のお菓子というと、味も色も濃くてあまりおいしくない。
というイメージを持つ人は多いのではないでしょうか。
しかし、カナダのスーパーには実はとってもおいしいお菓子が売られているんです!
そこで、1年半バンクーバーでいろいろなお菓子を買い、時にはあまりにまず過ぎて全く食べずに処分したり、あまりにおいしすぎてとんでもない量を1日で消費してしまったりした私がおすすめのお菓子を12種類ピックアップしました。
カナダのスーパーのお菓子の3つの魅力
1、普段用から日本のお土産にまで使える
日本のスーパーで買えるお菓子もなかなか魅力的ですが、カナダのスーパーも負けてはいません!
カナダ在住者にとっては、普段のスナックタイムのお菓子が、日本にお土産として持って帰るととても感動されるということはよくある話です。
逆もよくあり、日本のスーパーやコンビニで販売しているおせんべいや飴などが、海外に持っていくと”COOL!”と感動されることも。
お菓子は万国共通で喜ばれるもので、しかも自分の国にはない目新しい物だとしたらなおさら喜ばれます。
そこまで高いお金をかけずにお土産にできるのだとしたら最高ですよね。
2、量が多くなれば税金がかからない?コスパ最強!
ユニークなカナダの税金システム
カナダの消費税システムは日本とは少し異なり、2種類の消費税があります。
● GST(Goods and Services Tax)
…カナダ連邦政府が課す消費税で、全ての州と準州で一律5%と定められています。
● PST(Provincial Sales Tax)
…州税。州ごとによって税率は異なります。
※ちなみに、アルバータ州や3準州はPSTがかかりません
● HST(Harmonized Sales Tax)
…GSTとPSTを合わせたもの。
そして、カナダにも軽減税率制度があり、物によっては州税であるPSTが免除されるものや、GSTもPSTもどちらも免除される完全非課税のものがあります。
ドーナツ好きのカナダならでは!6個以上のドーナツなら税金ゼロ?
なんと、カナダにはドーナツ税と呼ばれる消費税のシステムがあります。
ドーナツやクッキー、マフィンといったペストリーを6個以上購入する場合、完全非課税になるというものです。
5個以内の場合は外食とみなされ、通常の消費税がかかり、6個以上の場合は生活に必要な食料品としてカウントされるため、消費税は0%になります。
なぜ、6個という個数の指定があるかというと『5個以内であればその場で食べられるけれど、6個以上は食べきれないから』だそうです。
人によっては、6個以上でもその場で食べられるかもしれませんね(笑)
ドーナツ以外、マフィンやクッキーといったペストリーが対象なのに「ドーナツ税」と呼ばれるのは、カナダのドーナツ好きが関係しているのかもしれませんね。
3、日本で味わえないお菓子が楽しめる
カナダのスーパーのお菓子の魅力と言えば、やはり日本で味わえないお菓子が楽しめることではないでしょうか。
日本で見たことのないような色合いやバリエーションのお菓子を前にすると、遠足に行く前の子どものようにテンションが上がってしまう!
そんな人もいますよね(笑)
留学やワーホリでカナダを訪れている人にとって大切なのは、英語の勉強だけではなく、カナダの文化や社会を知ることです。
カナダの食文化、お菓子。
スーパーを見ているだけで楽しめます。
カナダのスーパーでおすすめのお菓子12選!
チョコ、スイーツ系
1、COFFEE CRISP
1つ目は、COFFEE CRISPです。
ざっくり表現すると、キットカットのコーヒー味。といった感覚です。
甘すぎずコーヒーの苦みもあるので、飽きずに食べられます。
カナダのハロウィンのお菓子に必ず入っていました(笑)
2、LINDOR
日本でも人気のリンツのチョコレートです。
カナダの普通のスーパーで10ドルいかない金額で購入することができます。
ちょっと高級感があるので、私は友達へのプレゼントやお礼などに使いました。
ちなみに、バンクーバーのダウンタウンにもリンツの専門店がありますよ!
時々、30%OFF!や半額セールなどセールを開催していることもあるのでチェックしてみてください。
3、BROOKSIDE
BROOKSIDEの魅力については、別の記事でも紹介しています!
繰り返しになってしまいますが、何度でも紹介したくなるぐらい、本当においしいんです!
日本のスーパーに販売していないのが信じられないぐらい。
ダークチョコレートなので甘すぎず、中に入っているアサイーやブルーベリーといった果物の酸味がぴったりマッチして完璧です。
チップス、しょっぱい系
4、Lay’s ポテトチップス
Lay’sのポテトチップスは、定番の塩やコンソメといったフレーバーから、ケチャップやBBQ、ビネガー(酢)など、味のバリエーションが豊富です。
その中でも私がおすすめなのは、ビネガーです。
そこまで酢を感じることもなく、塩と酸味が上手く合ってしつこくないので、いくらでも食べられます!
5、Doritos Nacho
ドリトスナチョは、メキシカン料理の定番、ナチョスのスナック菓子です。
ピリ辛やスパイシーな味が好みという人にとってはまさにおすすめのスナック!
Lay’sのポテトチップスと同じように、フレーバーの種類も多いので、人気の高いチップスです。
6、martin’s Crispy Apple Chips
martin’s Crispy Apple Chipsは、ドライアップルのチップスです。
他のポテトチップスやナチョスと比べると、ドライフルーツなのでヘルシーなのに、食べ応えもあります。
無駄な甘さや塩っぽさもないので、ドライアップルそのものの味を楽しむことができます。
キャンディー、グミ
7、Welch’s Fruits Snack
Welch’sのフルーツスナックは、フルーツ味のグミです。
海外のグミはかなり味が濃かったり、色味が毒々しかったりしますが、このグミは比較的食べやすくて、個人的には好みの味でした。
8、HARIBO
日本でも人気のHARIBO(ハリボー)はカナダのスーパーでも販売されています。
日本のものとパッケージのデザインが違ったり、サイズも大きめ?に感じました。
『ザ・海外のグミ』といった商品で、時々無性に食べたくなる味です。
9、Skittles
Skittlesは、パッケージと中身の粒がm&m’sにそっくりだったので、てっきりチョコレートかと思って食べましたが、実は中身はキャンディーなのです!
近いお菓子でいうと、メントスのように外側にかりっとした食感があり、中にキャンディーが入っている感覚です。
シリアルバー
シリアルバーをお菓子として紹介するのはちょっと違うかなと思いましたが、私は朝食兼お菓子感覚でよく食べていたので、お菓子枠として紹介します!
10、BE KIND Bars
BE KINDバーは、2020年4月に日本にも初上陸を果たした、低GI食品のバーです。
人工甘味料や着色料を一切使用しておらず、ナッツやアーモンドといった素材本来の味を楽しむことができます。
朝ご飯として食べても腹持ちがよく、おやつとしても食べられる。
しかもヘルシーという私の中では最強のバーです。
11、NUTRI GRAIN
NUTRI GRAINは、ストロベリーやブルーベリーなどのジャムが中に入ったシリアルバーです。
外側がソフトクッキーのような食感なので、お菓子感の強いシリアルバーです。
1個がさくっと食べられるような薄さなので、少し甘いかな?と思いますが意外といけます!
12、NATURE VALLEY
NATURE VALLEYは、先ほど紹介したBE KIND Barsと同じようにナッツやオーツなどヘルシーな食材を使ったシリアルバーです。
KINDバーとの違いは、カナダのスーパーで買おうとすると、こちらの方が少しお手頃価格であることでしょう。
まとめ
カナダのスーパーでおすすめのお菓子を紹介しました。
スーパーやドラッグストアなどでいつでも手に入るお菓子なので、気付いた時には太ってしまった。
という話もよく聞きます。
どんなに甘さが抑えられているとはいっても、日本と比べると甘い物は徹底的に甘いです。
いきなり大袋のお菓子を買うのではなく、小さいサイズからお試しで買うことをおすすめします。
大きいのを買っても、甘すぎたり独特の味すぎたりして食べきれなかったことがあります。
泣く泣く捨てるよりも、レジ横に置いてあるような小さなサイズから試して、自分好みのお菓子を見つけてみてください!
ポイント
<カナダのスーパーでおすすめのお菓子3つの魅力>
1、普段用から日本へのお土産にまで使える
2、量が多くなれば税金がゼロになることも!コスパが最強
3、日本で味わえないお菓子が楽しめる
<カナダのスーパーでおすすめのお菓子12選!>
1、コーヒークリスプ
2、リンドール
3、ブルックサイド
4、レイズのポテトチップス
5、ドリトスナチョ
6、マーティンズ・クリスピーアップルチップス
7、ウェルチフルーツスナック
8、ハリボー
9、スキトルズ
10、ビーカインドバー
11、ニュートリグレイン
12、ネイチャーバリー